- 同棲するくらいなら結婚すべき?
- 同棲に対する賛成・反対意見が知りたい!
- 同棲すべき理由&同棲すべきでない理由とは?
結婚適齢期と言われる年になったり、もう、この恋を逃したら、次がないかもしれないという人、
慌てて、同棲?結婚?という選択を決めることはありません。
自分の立場や状況などを考えて、じっくりと考えましょう。
メリット、デメリットを理解して、素敵な人生のスタートを送りたいですね!

同棲生活と結婚はどう違うの?
こんな疑問を感じている方は非常に多いです。
同棲と結婚の違い&注意点
同棲って、こんなところが良いよ!同棲するくらいなら、結婚した方がいいよ。
色んな人がいると思いますが、あなたは、どうでしょうか?
結婚生活と同棲生活って一体何が違うの?同棲ってした方がいいのだろうか?
同棲なんてふしだらな!なんていう世代もいるかもしれませんが、現代社会の中で、同棲なんて・・という人は、ほとんどいないです。
ただ、中には家族に反対される方もいるでしょう。周囲の人に反対される人もいるかもしれません。反対を押し切っても同棲した方がいいのか、もう一度考えてみましょう。
話し合う時間を持つことが必須
当然の事ですが、同棲すると相手の見えなかったことが見えてくるし、
また、自分の見せられなかった部分を見られることもあります。それをどう受け止めるか。
同棲すれば、結婚する前に色んな相手の部分が見えて、結婚したときに驚きも減ります。
そこでお互いに話し合い改善できる箇所は改善して行けるカップルであれば、同棲した方が良いです。
相手に合わせるだけでは、疲れてしまいます。同棲したら、自分の生活を隠さず、オープンにした方があとからうまくいくことが多いです。
見栄を張ると、のちのち、辛いことになってしまうので、ある程度自然体で生活してお互いのいいところも悪いところしっかり見ていきたいですね。
同棲生活って、いわゆる共同生活です。ルームシぇアよりも一歩踏み入った、家族同然の生活です。
ルームシェアなら、相手の予定やスケジュールも気にならないことも一緒にいる時間が長い分、相手の行動がとても気になります。束縛感を嫌う人には、その空間は苦痛になるでしょう。
結婚すればそのような状況も当たり前と思いますが、同棲中では、形式上では、まだ他人なのですから、そこまで干渉しないでほしいと思う気持ちが芽生えると、うまくいかなくなるきっかけとなります。
生活サイクルは、ほぼ結婚生活に近づいてきます。結婚前に自由な生活を思いっきり楽しんでから、結婚という枠に入りたいという人には、同棲は向いていないです。
どうして、一緒に生活したいのでしょうか。男性は、お母さんを求めて、世話をしてくれる人を探しているのかもしれません。
同棲すれば、色々な身の回りの世話をしてくれると思っている人もいるかもしれません。
女性は、結婚を夢見て、プレ結婚を想像しているかもしれません。だから、仕事も家事も分担制を求めるのです。結婚の実体験をしたいのです。
相手の家族との関係性
同棲中は、相手の家族との関係は一体どのようなものとなるのでしょう。
まだ、籍は入っていないので、家族とは認められていないものの家族同然の生活をしているのであれば、お互いのご両親へのあいさつは必要になるかもしれません。
同棲しているから、すぐに結婚するわけではないということもしっかり伝えて、お互いのご両親を安心させた方が良いです。
嬉しさのあまり結婚をせかしてくるご両親もいることでしょう。その時には、自分たちの考え方をしっかり説明して、納得していただきましょう。親しい友達には、同棲の報告をするかもしれません。
いつも遊んでいた友人たちも以前に比べて、気を遣い遊びや食事等に誘ってくれなくなるかもしれせん。これからも同じように接してほしいことを伝えるとよいです。
同棲は、結婚生活の実体験ではない、同棲は責任もないし自由気ままな生活。このまま結婚して、こんな生活が出来たらと思ったら間違えることもあります。まだ、お互い自由です。
この自由な時間をそのまま結婚生活にスライドできると思ってはうまくいかないでしょう。同棲生活と結婚生活は、責任の重みが違うことを理解した方がいいです。
例えば、相手の家族との関係も同棲中は、うまくいっていても家族になった途端にうまくいかなくなることもあります。
家族となれば、接し方も変わることもありますので、同棲と結婚は、イコールではないという事も認識した方がいいでしょう。
共同生活はしているけれど、社会的には責任はない状態で、自由が奪われ、その状態が不自由に感じる人もいるかもしれません。
そんな人は、しっかりと結婚という形をとって、責任ある生活をした方がいいです。職場などに申告できずにストレスを抱える人もいます。
しかしながら、同棲生活を送らずにすぐに結婚すれば、生活感のズレを確認することは不可能になります。歩み寄りが必要になります。
それでも、どうしても我慢できないことがあってもすぐに別れることもできずに、我慢を何十年間もしてしまうこともあるかもしれません。
そして、その我慢が、最終的に別れるという最悪なパターンを回避するためにも同棲生活で、相手の事をじっくり見つめていくことも大事です。良いところと悪いところをしっかり見つめましょう。
同棲なら別れの負担が軽い
同棲生活なら、もしも別れることがあっても大きな痛手はありません。
養育費や財産分与などの問題に遭遇せずにキレイに別れられるでしょう。
しかし、家具家電など共同入手したものは、しっかりと清算する可能性があります。
同棲生活であっても購入管理も初めにしっかりしていた方がいいですね。
家計の管理もお互いの収入などに応じてしっかりと取り決めをしていた方が、あとでもめることないでしょう。
同棲生活を10年送って、3か月で別れたとか、お付き合いしてすぐに結婚して、ずーっと仲良しの人、人それぞれの人生があります。
同棲して成功する人は、お互いのいいところも悪いところも全部認めて、受け止めあえる人ではないでしょうか。
結婚するつもりのない人がいきなり、結婚するのには、抵抗がある人や、若くて結婚願望が強い人は、まずは同棲をして生活に慣れることも必要です。
理想ばかり追い求めている人は、現実を知るチャンスになります。
ドラマや小説では、きれいな事がたくさん並べられているが、実際に生活すると色々な問題などに遭遇します。
こんなはずではなかったこともあります。。。現実をしっかり見つめることができるでしょう。
同棲は、どちらかというとメリットがいっぱい!結婚前に生活を体験できる。別れることがあっても、離婚という文字がついていこない。
結婚と同棲は違うものだから、結婚する前に同棲することは、あなたの人生の選択肢の一つとして良いことです。
同棲する前には、何となく一緒に住もうってあいまいな状況よりもしっかり将来を見据えての同棲の方が自分たちの為にもなり、
ダラダラと同棲生活を過ごし婚期を送らせてしまうことのあるので、十分注意して見極めるとよいですね。
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