- 知っておきたい同棲のデメリット
- 結婚に結びつかない男の心理
- ゼロからのスタートに不安があれば同棲してみて
- 同棲するって結婚生活を疑似体験ら
この人が運命の人だと思い、20代の大半をその人と共に過ごして別れた。
別れてから、彼女(彼)以上に愛せる人ができるか不安だけが大きくなった。
誰にでも、結婚をすると思っていた人との別れがあり、辛い経験はあると思います。
結婚はタイミングといいますが、付き合う期間が長かった人ほど、結婚できないケースは多いもの。
あなたは結婚せずに、後悔したことはありますか?

最近は、結婚する前に同棲する人が増えています。
実は男性の方が、結婚前に、同棲しておきたいと7割もの人が思っているというアンケート結果もあります。
女性だけではなく、男性からみても、結婚を前提としての同棲は、結婚へのリスクヘッジだと考えているようです。

それでは、同棲することでなにがみえてくるのでしょう?
もし、結婚を前提にしなかった場合は?
Contents
知っておきたい同棲のデメリット

あなたは同棲することの
デメリットは何だと思いますか?
同棲のデメリットといえば、一番にあげられるのが、ズルズルとした関係になることです。
慣れすぎて、マンネリ化することはよくあります。
また、一緒に暮らしているから別れずらい、情があってなかなか別れられない、こうした別れる決め手がないことで、ズルズルとした関係を続けてしまいます。
結局、結婚のきっかけがつかめないなど、長くなればなるほど月日だけが過ぎ、他の人との出会いや、婚期を逃していくのです。
結婚に結びつかない男の心理

女性は、同棲の先には必ず
結婚というストーリーを描いているものです
そのため、同棲を結婚準備期間だと考え、夢や憧れをもって、その準備をスタートさせるのです。一方男性は違います。
慎重な男性が同棲したとしたら、本当にこの女性が、自分の妻としてふさわしいのかと判断します。
また軽率な男性は、結婚をめんどくさいと考えたり、自分に都合よく同棲して、結婚を迫られたときに、別れればいいと考えます。
同棲したからといって、必ずしも結婚に結び付かないのが、男性の心理なのです。
ゼロからのスタートに不安があれば同棲してみて

女性だけでなく、男性も同じく
結婚になると慎重になるものです
恋愛の時は、顔が好みだとか、面白いから一緒にいる!なんてこともありますが、
結婚は生活なので、誰もがこの人で本当にいいのか?と慎重になるのは当然です。
一緒に暮らしてみないと、お互いの本当の顔は解らない。
いきなり結婚して、性格の不一致や、フィーリングの悪さで、後悔したくないというのがホンネではないでしょうか?
真剣なお付き合いであれば、結婚を前提に同棲して、不安を解消してみてください。
同棲するって結婚生活を疑似体験?

なんといっても結婚生活を
疑似体験できるのは魅力的ですよね
賛否はあるかもしれませんが、結婚生活をシュミレーションできるのは、同棲ならではだと思います。
結婚を意識しての同棲は、相手の性格や、生活態度を、無意識に吟味しすぎるデメリットがありますが、人には何かしらの欠点や短所はあるもの。
そうした、欠点も含めて相手を受け入れられるかが、結婚にはとても大切なことなんです。
二人が同じ気持ちでいるなら、何か問題が起きた時に、相手のあらさがしになるのではなく、一緒に解決していけるかを試せるチャンスでもあります。
その後の結婚生活においても、共に問題に向き合えることは、夫婦の核になるのです。
生活感の不一致は、離婚原因の6割にのぼる?

生活感、価値観、性格の不一致は
結婚してからじわじわと二人の溝を大きくしていきます
今は、離婚原因の6割と言われており、結婚を前提にお付き合いしているなら、ここはしっかり押さえておきたいポイント。
男性からの意見にも、妻の健康志向が強すぎて、強要されてつらいとか、節約志向が強すぎて息がつまる、
などの意見も多く、夫婦として生活していると、相手の嫌な面は、耐えられないほどのストレスになっていきます。
一緒に暮らさないとみえてこない生活感は、結婚には欠かせない要素なのです。
生活してこそ自分のこともよくわかる?

相手のことばかり言ってられないのが
一緒に暮らすことでわかる「自分自身」のこと
一緒に暮らすと尽くしたがったり、相手の世話をしたがる。
女性ならではのあるあるではないでしょうか?
同棲生活を、自分の理想の場と勘違いして、ままごと生活をしてしまう。
これって、理想や願望が強い人ほど、陥りやすいものです。
昔、吉川ひなのとIZAMの結婚が、マスコミで「ままごと婚」と呼ばれ、7か月で離婚しましたね。
結婚が前提だといえば、真剣な交際だと思われがちですが、やはり夢をみたがるのは、女性のほうです。
自分に置き換えて、しっかり「生活」を甘えにしない意識が大切なのだと思います。
金銭感覚は大事!生活から分かる彼の仕事観

今、お付き合いしている人は
転職を繰り返してない?
転職を繰り返している、派遣や日雇いの仕事をしている人が増えていますが、正社員でないから、結婚相手ふさわしくないということではありません。
ですが、転職のたびに職種が変わったり、1年も仕事が続かないなら、その原因はしっかり見極めないと、ひどい後悔をしてしまいます。
生活を共にすると、言葉と行動のギャップを感じます。
言っていることは立派なんだけど、やることは違うなんてことは、生活すればすぐにわかること。
また、金遣いの荒い人は、見栄っ張りだったり、ブランド好き、自分の趣味にお金をつぎ込む。
こんな男性だと、老後までの将来を見据えた、生活設計はたてられず、お金に苦労します。
仕事への取り組み方と、生活スタイルは繋がっています。
生活能力がある人は、収入と貯金と、消費のバランスがとれているものです。
社会人になって数年経っているのに、貯金がゼロというのは考えものですね。
ここからは、同棲したからこそ気づく相手の素顔
結婚するのは要注意な男性のタイプをまじえて、紹介していきます。
結婚すべきでない男性の特徴
浮気癖がある?

あなたがどんなに好きでも、浮気を繰り返す男性は
もはや病気と同じなので浮気癖はなおりません
付き合っている時はあなたに、親切でマメなうえ、やさしく、ロマンチストなところがあり、心地いい相手かもしれませんが、同棲がはじまると行動が怪しくなってきます。
同棲は、赤の他人が一緒に暮らすのですから、隠しきれるものではありません。
恋愛中なら、好きな気持ちが強いので許せることもありますが、結婚して子育てが始まれば、呆れ果てて疲れてくることは間違いないので、しっかり見定めましょう。
おれ様男とホラ吹き男

思いやりのある言葉と行動があるのか、ないのか・・・
結婚してからの生活に大きく影響してきます
女性は好きな人には尽くしたいもの。ですが、相手のいいなりになり、尽くしても尽くしても、相手に伝わらない、
自分を大切に思ってくれない、こんな日々が続けば、あなたは底しれない寂しさと孤独に襲われることになります。
また、平気で嘘をつき、考えがコロコロ変わる人は、「俺そんなこといった?」と無責任な発言や行動を繰り返します。
どちらのタイプも同棲していると、あなたを自分の所有物だと勘違いしはじめるので、次第に自分の勝手を押し付けてきます。
結婚前に気づくことができれば、後悔しない自分の人生を、考えることができるのです。
偏食が多い人は苦労する?

食事は毎日のことだから、
偏食が多い人は大変!
食事は毎日のことなので、偏食が多い人にご飯を作るのは、苦行に近いものがありますね。
外で食事をしている時には、相手に好き嫌いがあるかぐらいはわかりますが、自分が作る側になってはじめて、このタイプのやっかいさを実感します。
結婚して、子供ができたら、父親の偏食はいいのに、子供には何でも食べなさい!とはいえなくなりますからね。
まとめ
一人暮らしの相手の家に住みだした!といった、
流され同棲は都合よく扱われると思っておくことは、大事なこと。
結婚前提としての同棲は、お互いに結婚へ向けての覚悟と意志を持つことになり、
自分勝手で都合良い相手にされないための境界線なのだと思います。

もちろん、結婚を前提にしたからといって、
すべての人が上手くいくものではないですし、
同棲しなくても人生の良きパートナーを選ぶことはできます。
一緒に暮らしてみたいと思うなら、楽しいことだけでなく、問題が起きた時に、
一緒に乗り越えていける人なのかを、しっかり見定めるつもりで、同棲を考えて欲しいと思います。
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