- 結婚してくれない彼氏とは別れるべき?
- 結婚すると愛情が冷めてしまう?
- 彼氏が結婚してくれない理由とは?
せっかく運命の人に出会い順調に愛を育んできたつもりなのに、
気が付けば彼氏との付き合いだけが長くなってしまって、もう数年。
彼氏がなかなか結婚してくれなくて悩んでいたり“冷めてしまったの?”と焦ってしまう女性はとても多いのです。
そんな時、仲の良い友達に相談すると「もう少し様子を見たら?きっとちゃんと考えてるよ。」と言われたり「
それは、別れるべきだよ」と言われたり自分の彼氏に対する愛情さえ分からなくなってしまったりします。
さて、なかなか結婚しようとしない彼氏は一体どんな気持ちでいるのでしょうか。
またどうすれば、結婚までスムーズに運ぶことが出来るのでしょうか。
なかなか結婚してくれない彼氏の心理は?
仕事が軌道に乗ってから結婚したい

なかなか結婚しない理由の一つに、
仕事が軌道に乗っていないと結婚したくないと
考える男性は意外に多いのです。
起業したり、転職したり新たな役職に就いたり、男性は恋愛や結婚も大事ですが、まずは”男として仕事をしっかりと軌道に乗せたい”と考えるようにできています。
何故なら、男性は仕事が上手くいくとプライベートも向上すると考えるからです。だからこそ家族を養う意味でも自分自身がしっかりしてから結婚したいと考えているのです。
女性からすると逆の考えでプライベートが上手くいくと、仕事も順調と考えるので”軌道に乗せるのは結婚してからでも良いのではないか”と思ってしまうところです。
しかしながら 仕事が上手くいってないのに結婚することは、責任感ある男性からすると抵抗があるのです。
関係がマンネリ化してしまっている

あなたとの関係がマンネリしていてメリハリがないと、
中々結婚を意識することが難しくなってきます。
“結婚は勢いだよ”とよく聞きますがそれも一理あり、例えばいつでもすぐに会える距離で掃除洗濯などの彼氏の身の回りの世話もしてくれる、
そして恥じらいもなくなりいつも同じようなデートパターンであれば、”結婚して何が変わるの?”と思ってしまうのです。
冷めているわけではないけど、”結婚してもしなくても変わらない”というイメージがついてしまうと、
元々面倒なことは避けたい男性からすると結婚に対するメリットを感じなくなってしまうのです。
金銭的な自由からの束縛

最近は夫婦でもお財布は別々で
管理するスタイルも増えつつありますが、
基本的に日本ではまだ夫婦のお財布は、
まとめて女性が管理することが多いですよね。
でもこれは男性からすれば、今まで自分が働いて自由に使えていたお金が結婚することによって制限されることになるという事に繋がります。
実は結婚を前向きに捉える事が出来ない理由に上がるケースが圧倒的に多いのがこの自由からの束縛です。
少ないお小遣いで頑張っているサラリーマンをテレビなどの街角インタビューで観ていると、結婚のイメージが良くなく前向きになれないのです。
では、結婚を前向きに意識させるコツとは?
結婚を前向きにさせる3つのコツ
結婚することのメリットを伝える

結婚する事によって、あなた自身がどんなメリットを
彼氏に与えることが出来るかを、
さりげなくプレゼンテーションすることが大切です。
ポイントはあなたの彼氏が望む内容を選ぶ事です。また”結婚したら”とはいわず”将来”という言葉を使う事で重くならず、更に未来の話をする事はポジティブな印象を与えることが出来ます。
例えば一人暮らしで、家庭の味が恋しい彼氏には「私将来、料理がもっと出来るようになってお弁当とか毎日作りたいんだー。」などさりげなく言ってみるのです。
そうすると”結婚したらいつもおいしい手料理が待っているかも”と連想することができます。
子供が好きな彼氏には「将来自分の子供にスポーツさせるなら何がいいと思う?あなたみたいにサッカーが上手だと素敵だよね。」と楽しくなるようなイメージトークをするのも効果的です。
この様に普段の会話の中で、少しずつあなたと結婚する事に良いイメージを作っていくことで、彼の中の結婚に対してのハードルが低くなっていくのです。
結婚している友人夫婦と食事をしてみる

結婚している友人夫婦と一緒に
食事をしてみるのも良いでしょう。
結婚を現実にしているからこそできる話を直接聞く事で、結婚に対する固定概念が変わる事があります。
仮に、彼氏にとって不利な内容を聞くことになっても“みんなそうやって結婚していくもんなんだな”と考えを改めるきっかけにも繋がります。
何より実際に結婚して仲良くしている友人夫婦を目の前で見ることで、具体的な結婚のイメージが湧きやすく結婚を前向きにとらえる事ができるようになるのです。
彼氏の支えとなれることをアピール

女性はつい結婚=守ってもらうと思いがちですが、
彼に支えてもらう事ばかりではなく、
あなたが彼を支える事も出来る事をアピールしましょう。
例えば、今の世の中共働きは当たり前の時代です。20-30代の男性であれば自分の給料だけで、妻子を養う事が難しいと感じます。
そんな時、あなたも働く事ができるし何かあった時に、あなたも同じ様に彼を支える事が出来るという事がわかるだけで、あなたとなら結婚しても良いかもと感じる様になるのです。
結婚してしばらくすると愛情が覚めるって本当?
諦めるのではなく受け入れることが大切
結婚は様々な事が起こります。その中で相手に対して
”あきらめる”というかたちで処理してしまうようになりがちです。
でも”あきらめる”ということは相手に対して期待をしなくなるネガティブな行為でもあるのです。
これが繰り返されていくと、相手に求めることがなくなり、また相手も努力することもなくなり、二人の仲はどんどん冷めてしまいます。
”あきらめる”のではなく”受け入れる”という相手を理解する考え方にシフトチェンジしてみることが必要なのです。
しっかりとコミュニケーションをとる
結婚すると近すぎて”言わなくても分かる” ”言わなくても気付いてくれる”と思うようになってきます。
結婚前はたくさんの事を話して、愛情を表現してきたのに、いつの間にかお互い言いたいことを言わずに過ごすようになりがちです。
意思の疎通において大事なのはやはり”言葉”です。それを忘れてしまうとお互いの存在意味まで無くしてしまうことがあります。
結婚しても、しっかりとコミュニケーションをとる意識を持つことが大切です。
また、些細な事ですが”ありがとう”と”ごめんね“がきちんと言える夫婦は、どんなに喧嘩をしても冷める事は少ないのです。
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