- 恋愛歴なし50%越え!
- 恋愛経験なくてもいいんじゃない
- たかが恋愛と思ってはダメ
ここ何年かで、若い男女の恋愛経験なしの割合が増えていると話題になっています。20代男性で恋愛経験なしは50%を超えているとか。大人たちから見ると驚くべき数字です。
しかしその一方で性の低年齢化も言われており、その差は何なのかと、矛盾を感じてしまいます。
恋愛経験なしと言っている若者はもしかして、恋愛に対してとても崇高なイメージをもし過ぎているのではないでしょうか?
お互い相思相愛で誰から見ても素敵な恋人同士でないと恋愛とは言えないと思い込んでいるのではないかと疑ってしまいます。
そこで、今回は、そんな恋愛経験なし(と思っているだけかも)の若者へ、交際経験の重要性と対策をお話しします。
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Contents
学生時代の交際経験の重要性&対策10選
卑下・恥ずかしいは損と!自分を解放しよう
恋愛ができない大きな原因は、たぶん「自分なんか」と卑下していたり、誰かに「好き」と告白するのは恥ずかしいと思っているからではないでしょうか。
そういう考えは恋愛だけでなくこれから社会に出ていくのにもあなたの可能性をつぶしてしまい、とてももったいないことです。
まだ若いのですから、何事にも恥ずかしがる必要はありません。自分が恥ずかしいと思っても周りは大して気にしていないものです。
どんどん自分を解放していきましょう。まず周りの目をきいしないこと。ちょっとくらいの失敗も笑ってしまえばどうってことはありません。
タイプを決めずに色んな人と話そう
恋愛経験がないからと言って、人を好きになったことがないわけではないでしょう。それぞれ好みのタイプがあると思います。
しかし、若い段階で、自分のタイプはこんな人と決めつけてしまうと、せっかくの出会いも見過ごしてしまいます。
交際経験もないのに自分の好きなタイプとしか恋愛できないと決めること自体間違いです。
好きなタイプだからうまく行くわけではありません。
むしろ意外なタイプの方が発見も多く、自分でも知らなかった魅力を引き出してくれる可能性があります。
まずは、いろんな人と話すことから始めましょう。学生ならクラスメイトの一人一人と話してみましょう。
人の魅力にはいろんな要素があることがわかり、自分の好みのタイプにも変化が出るでしょう。
一対一が怖いならグループ交際
好きな人と一対一で面と向かって話すのが怖かったり、苦手だという人が、まだ交際にまで至ってないということでしょうが、それは人が怖いということでなく、たぶん「好き」だと意識しすぎて緊張してしまうからでしょう。
何も思わない人にはたぶん一対一でも話せるはずです。「好き」という感情が邪魔して、一対一になれないのであれば、まずはグループを作ることから始めてみましょう。
同性の気の合う人とグループを作り、同じように仲良しグループで集まっている異性のグループに声をかけてみてはどうでしょう。
自分では声がかけられなくても、みんなで行けば怖くないでしょう。
中高でグループで修学旅行の自由行動をしたり、理科の実感したりした経験は誰でもあるはずです。
まずはその乗りから。グループで会話しているうちに、それぞれの性格がわかってくるでしょうから、その中から一対一で付き合える人を見つけましょう。
4.出会いはいつも目の前にあり → バイト先でトキメキを
恋愛したくても出会いがないと嘆く人が多いですが、学生さんなら出会いの場はいくらでもあるはずですし、実は気づいていないだけで、いっぱい出会っているのです。
同じクラスにも異性は何人もいますし、サークルやバイト先にも毎日出会いはあるはずです。
毎日顔を合わす学校では、当たり前すぎて見逃しがちですが、バイト先ならどうでしょう。
同じ仕事をしていくことで連帯感も湧き、恋愛感情にも発展しやすいはずです。
その人の仕事の仕方にはその人の人生観も現れてきます。
単なる容姿だけで選ぶことなく、その仕事へのやり方で、その人の内面を見ることができますので、バイト先での恋愛はおすすめです。
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合コンだってちゃんとした出会いの場

学生時代なら合コンのお誘いも多いはずです。
でも恋愛に苦手意識のある人は、「合コンは美男美女じゃなきゃ無理」とか、または「合コンて遊びじゃない?」など、無理やり理屈をつけて遠ざけていませんか?
合コンだって立派な出会いの場です。学生のうちに合コンを経験しないでどうするんですか!大体合コンは三対三ぐらいが一般的でしょうが、
三人とも同じタイプということはまずなく、面白いように三人三様のことが多いです。
一度の出会いで、三人の違うタイプに出会えるってお得じゃないですか?
相手方の三人がどのように、自分たち三人に対して接するかを見ることは、今後の人間関係形成でもとても参考になります。
もちろん自分の接し方も相手三人に見られていることはお忘れなく。
中高の同級生と同窓会で再会
中学・高校では恋愛にならず、ただのお友達だった同級生でも、しばらく期間をおいて同窓会で久しぶりに会うと、ドッキリすることも多いです。
子供の頃からを知っている相手ですから、緊張もしないでしょう。
昔話をする延長で、お互い今の自分を語ってみると、恋心が芽生えてくるかもしれません。
思い出を共有できる相手というのは今の世の中では貴重な存在です。
子供の頃を知っているだけに、大人になって成長したことを素直に認めてくれ喜んでくれることも期待できます。
反対に、ダメなところも指摘しやすいでしょう。
新に出会うことが恋愛ではなく、旧知の間柄にも、恋愛の種は潜んでいるので、探してみて下さい。
出会い系でも運命の人はいる
人付き合い苦手で、一日中スマホやパソコンに向かって、ずっとネットを見ている若者が多いようです。
それ自体を全面的に否定はしませんが、ネットの中で二次元の恋愛だけで満足するのはいかがなものかと思います。
いきなり人と会うことに抵抗があるのであれば、ネットの出会い系を活用するのもいいかと思います。
危険なものも多いと聞きますので、どれでもいいというわけではありませんが、安全なサイトを選んで登録し、
自分と同じ趣味や感性を持っている人と、まずはメールのやり取りから始めて、お互いを知っていくのも、現在の恋愛の一つのパターンでしょう。
話すのは苦手でも、文章なら自分の思いを伝えられる人ならばどんどん活用していいと思います。
実際、出会い系で知り合って結婚に至った人も多くいます。意外に運命の相手はネットで知り合えるのかも知れません。
理想のデートに拘らない
恋愛経験がない人は、恋愛に興味がないわけではなく、きっと頭の中ではいろいろ妄想していると思われます。
実践したことがないので、妄想がどんどん大きくなり、いつしか頭の中では完璧なデートプランが出来上がっているのでしょう。
しかし、現実には素敵なデートとうものはほとんどないと知っておきましょう。
恋愛経験者の多くは、ノープランのデートの方が楽しみが多いことを知っています。
行き当たりばったりで起こったハプニングなどが後々良い思い出になることが多いのです。
ノープランは何も考えてないことではなく、その時その場に応じて楽しむことができる能力があるかどうかを試すチャンスでもありますから、まずは二人で出かけてみて、何か楽しいことを見つけましょう。
押してもだめなら引いてみる
恋愛に対して、結構前向きで、いろいろやってはみているがうまく行ってない人は、たぶん、押しているばかりで、引くことを知らないのではないでしょうか?
もちろんぐいぐい行く積極性は恋愛においては重要な要素ですが、そればかりではやはり嫌われてしまいます。たまには引いてみてはどうでしょう。
ガンガン来てた人が急に来なくなると、気になってしょうがないという話はよく聞きます。
押したり引いたりする駆け引きは恋愛だけでなく、何事においても知っていて損はないやり方です。
失恋も重要な経験
若い人だけではなく、失恋はいくつになっても辛いものです。きっと若い人は失恋が怖くて恋愛できない人も多いでしょう。
しかし、失恋は失うものばかりではないのです。それまでの付き合いのなかで、相手のことを思ったり、周りのことを考えたり、失恋するまでに、実に多くのものを得ているのです。
しかし、恋愛を経験しないと失恋も経験できません。傷つくこと苦しむことを恐れていては何もできません。一度の失恋で人生が終わることもありません。
失恋しても、その都度誰かに対する大切な思いを確認できますから、その分あなたも成長できるのです。
恋愛をすることの重要性
人生において恋愛は全てではありませんし、恋愛が最も重要でもありません。
それでも若い人にどんどん恋愛して欲しいと思うのは、人の気持ちを思いやることや、誰かを喜ばすことを学んだり、悲しんだり苦しむことで成長できるのは恋愛をするのが一番だからです。
恋愛で経験したいろいろな感情は、社会人になってからの人間関係を形成する上でも最も役立ちます。
恋愛が最終ではなく、これからの長い人生を有意義にするために、恋愛は必要な過程です。
ほとんどの人が通ってきた道なのです。あなたも恐れずどんどん進みましょう。
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